はまかぜ通信 ~ Personal

紀州 雑賀崎 底曳き漁師のブログです

  

5月29日

先日 深夜のテレビのチャンネルを回していて 偶然 観た 番組で 
「クリニカルフードプロデューサー」という言葉と 「多田鐸介」さんを 知った。

番組は 関西 MBS局のyjimage.jpg「おとな会」

番組の終わり三分の一ぐらいから 見かけたので 始めの方は どんな内容かわからないけれど
興味を持ったのは  
病院や老人ホームなどで 介護食(嚥下食)の 新しい形を提案されている  多田鐸介さんについて。

不勉強で 存じ上げなかったけれど
興味を持って検索したら 色々なサイトで 多田鐸介さんが 紹介されていた。
↓のサイトでは インタビューも 掲載されていた。
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多田鐸介さんのプロフィールとインタビュー


刻むとか ミキサーにかけるというだけでなく
味も 見た目も おいしい 介護食 に フランス料理の調理法を活用するという
新しい試みにチャレンジされている。

料理の ことだから もちろん味や食感には 好みがあるし 
作る方の考え方 召し上がる方の食べる力の差もあるので 
どのような介護食がいいのか 順列とか 善し悪しとか つける問題ではないと思うが
多田さんの提案されるような 介護食も ありかな と 思った。
特に スプーンひと匙ふた匙の量で 満足できる料理 (高カロリーの料理)という考え方は
高齢者と同居している実感として 我が家では 必要だな と思った。

そして 番組の最後の方で
今後 農家の方に 農産物加工の ひとつの考え方として 「介護食」というのを 提案されていた。
規格外の 農産物を 今までは ジュースとか ジャムとか 漬物とか そういう物に加工してきたけれど
これから ニーズの増える 介護食で 活用できるような形に加工したら 付加価値が高くなるんじゃないかと。

そうそう・・・ それは 魚でも。
元々 魚は かまぼことか はんぺんとか 練り物に加工されてきた。
より ホワッと柔らかく ツルッと飲み込み易く 加工できたら いいのにね。
親父さんは イカの寿司が好きなんだけれど 最近は そのままでは 食べられなくて・・・
まあ 刻み食で食べられるから まだ いいんだけれど
小さいのを飲み込むという形だと 消化が悪いんじゃないか と あまり食べさせられない。

夏は イトヨリの細かいのとか カマスの小さいのとか 太刀魚の細いのとか
とにかく あまり 値のつかない小魚が 大量に水揚げされる。
雑魚 小魚を もっと活用できたらいいのに と いつも 思っていた。

「六次産業」って 今 よく言われることで
数年前 自分たちも 夏に たくさん水揚げある ハモの加工を したいなあ と 思ったことがある。
制度のことを調べたり
県の食品流通課の方に 加工を考えている業者さんとも 出会わせていただいた。
ところが その年から 急に ハモの水揚げが すくなくなった。
鮮魚で 注文に追いつけなくて・・・ 加工に投資する前で 本当によかったと思った。
やっぱり 今の自分が 加工にまで 手を出すのは 経済的にもリスクが大きいし 体力的にも無理だな。

だけれど 雑魚や小魚をソツに扱うのは 資源の無駄遣いだし 魚にも失礼。

上手に 加工して 活用してくれる人と 出会いたいなあ。
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5月1日

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5月の予定です。
世間で言う 連休は2日から5日まで。
20日から 25日は ご誕生日休みです。

天候や 出荷調整など誠に勝手ながら カレンダー以外にも たくさん休漁します。
年間 だいたい 100日程度 出漁します。
出漁しましたら フェイスブックの方で お知らせします。
浜に 遊びに行きたいな と思われる方は ぜひ フェイスブックをチェックしてください。

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