はまかぜ通信 ~ Personal

紀州 雑賀崎 底曳き漁師のブログです

シケ休み  

1月28日

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結局 明日は火曜日で定休なので 12日から29日までの18日間に
1日しか 出漁していないことになる。

そんなに休みが多くても 生活していけるんだから 結構ですね・・・・と
陸の人は 言うけれど
こんな働きで 生活していけるわけがない!!

ただ こんな時もあるさ と 受け入れる 暮らし。
こんなに シケが続くこと 今まで なかったことでもないのさ。

雪国の人が 雪下ろししてもしても また 翌日にはリセットされて 雪下ろし
・・・という生活でも 
やっぱり そこで暮らしていくように
降る雪を止めることができないように
この お天気 どうにかなるものでもない。

写真 和歌浦のなかが こんなに 白波立っていたら これは かなりシケ。
小山と 小山の間 鉄塔の手間の海上に 住金の防波堤があるのわかるかな?
あの 防波堤に 波がぶち当たっているようでは 尋常でない。

天気予報では 週の後半 暖かくなりそうなので
その お言葉に 期待しよう。
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category: 未分類

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よく休みました  

1月22日

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ようやく 出漁しました。
9日ぶり?10日かな?
先週は シケで 全滅です。
一日だけ 出漁できる日和があったのですが 警戒船の当番で 出漁できませんでした。

で 久しぶりの漁で この冬一番の平目。
3.7キロ。

頭の所の 傷は 平目が暴れるので 活け〆したあとです。
このあと 血抜きします。

私たちは 平目の新しさが わかるように 白い面を上にして出荷するなだけれど
一般の人には わかりづらいかな?

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こんな感じです。

雑賀崎では 平目と 鰈の呼び方に 差がない。
平目も カレ と呼びます。
・・・というか カレと言ったら 平目の事です。
他の平目・鰈の類は メイタ とか ガンド とか ミズガレイとか
それぞれの 名前で 呼びます。

これから 産卵するまでの 寒い間 平目 鰈の類は 肥えて 美味しい時期です。
今日のカレは 西麻布の料理屋さんに 行きましたよ。



category: 今日のこと

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寒中お見舞い申し上げます  

1月13日

寒中お見舞い申し上げます

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毎年12月には咲き始めていた水仙。
今年は 半月ぐらい 遅いかなあ。
12月 寒かったからな。




年末から 給湯器が壊れて 銭湯生活。
銭湯って言っても 雑賀崎に3件あった銭湯は もう どこも閉鎖しているので
車で10分の スーパー銭湯。
年末 年始で 修理もままならなかったのですが ようやく 直してもらいました。

それから パソコンも 急に 調子悪くなって・・・・
Outlook Explorerが 応答しません というメッセージが表示されて どうにもならないので
とうとう パソコンサポートの会社に お願いしました。

繋がらなかったインターネットは パソコン本体とディスプレイをつないでいる線を 
ちょっと触ってもらったら直ったのですが 
メールの送信がなかなかできなくて・・・・
設定から見直してくれたのですが 全然 送ることができず
「最後にメール送ったのは何時? 本当に 送れていたのですか?」と
かなり 信用されていなかった。

メールが送れない原因がどうにも わからなくて
 Outlook と違うソフトを使って と 言われたのですが
ちょっと 送信済みメールを削除してみたら 送れるようになって
なんだ 原因は そこ? 

サポート費用 21000円で これって 安いのか 高いのか・・・



年末 ベランダのタイルが剥がれて 落ちたり
納屋の吊戸棚に シロアリがついたり
玄関のインターホンが壊れたり・・・
なんだか トラブル続き。

タイルや棚は 大工さんに修繕してもらって インターホンも いま 発注中なので
エディオンさんから 入荷の電話があったら これで 一段落です。

category: 未分類

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1月の予定  

1月4日

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新年は 6日から 出漁予定です。
5日の晩から 低気圧がやってきて 雨か雪 という予報があるので
6日出漁は 難しいかもしれません。

2012年は 思わぬ人々との 再会と 別れの一年でした。

心の隅に いつも 思っていた人と 再会できたことは とても嬉しいことでした。

また すぐそこにいた人たちが 急に 逝ってしまったことは
自分も歳をとった 証拠ですし 
一日 一日を 大切にしなければいけないと 実感しました。




2013年。
年明けの大発会は 明るい幕開けだったようですが
漁師には どんな一年になるのかな。

燃料費は 高止まり。

水揚げ量は増えていないし 魚価は 妙な下がり方をするし。

漁師の高齢化は 加速するし 漁船数は この20年で 半減しましたが
今後 10年で もう半減するんじゃないかな。




昨年 朝日新聞の和歌山版に 「紀のひと」というコラムが連載されていました。
たまにしか 読んでいなかったのだけれど
12月31日に掲載された 作家 辻原登さんの 「島になって 独立心宿せ」というのは 
とても 興味深かったです。

「紀州島」という 発想の提案。

和歌山は 島だと思え。
なまじ 半島だから 大阪や東京に頼って 高速道路をここまで引いてもらわないと という考えになる。
   ・・・・・・
紀の川や 和泉山脈ですぱっと切り離された海に漂っている 巨大な島だと そのくらいの気持ちになって いっちょやったろか と思ったらいい。
   ・・・・・・
全国から 工場を持ってくるとか 観光客を誘致するとかじゃなくてね。 みんな 東京と同じ生活を要求するから貧しいと感じるのであって もっと普通の 和歌山で生きていける範囲で生活していく。決して年間の収入で比べるのではなく 生活の質で言ったら すばらしい生活を 維持できる。・・・・




辻原さんって 知らなかったけれど 面白いこと考える人だよね。




漁師が 魚を浜で船から直販するのは 全国的にも 珍しい事みたいで
最近 ちょっと 取り上げられる機会が増えてきました。

現金収入が増えるという点では 漁師家計に いいことだし
魚食振興のためにも 新鮮な魚を 市民に提供できるのは 嬉しいことなので
いいな と 思うのだけれど
テレビや 雑誌等に 取り上げられて 
都会から ひとが たくさん来るのは どうなんだろう?と
ちょっと 思う。



わけのわからない人間が 浜に来るのは 漠然と 鬱陶しいな と感じていました。



年末 たくさんのひとが 浜に 魚を買いに来てくれて わかったのだけれど
雑賀崎の浜での直売は
大阪の黒門市場や 東京のアメ横での 商売人の 年末の大売出しとは違うんだよ。


自分たちが 寒い 寒い冬の海の上で 一日命懸けで 格闘して水揚げした魚を売っている という 
漁師たちのプライド。

「この間 分けてもらった魚 本当に おいしかったわ。
実家のみかんだけど 食べてよ」
「今日は 風 強かったやろう。 畑の白菜 もってきたったで」
「遅くまで ご苦労さん。近くに おいしいパン屋さんがあるねん。 アンパンたべるかい?」
お客さん側の 優しい気持ち。

和歌山の基幹産業は 第一次産業だからね
自分も 寒空で 食べるものを生産している人は その仕事の貴さを 知っている。

また 一日屋外で働いている人も 外仕事の大変さを わかっている。

競輪帰りの おっちゃんですら
「今日は 友達も連れてきたで~」と 売り揚げに貢献してくれる。



年末のテレビで 市場での商品の値切り方みたいな 番組を いくつか見たけれど
そんな 妙な値切り方をする客は 浜では いらないのさ。
だれも お客様は 神様だなんて 思っていないからね。


黙っていたって 「おいしい」って 喜んでくれる人には 大サービスだよ。


和歌山らしい 心のやり取りの ある 直販なので
和歌山島だけのものにしておきたいかな。



category: 今日のこと

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明けまして おめでとうございます  

1月3日

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明けまして おめでとうございます。

いろんなことがあるけれど
笑顔いっぱいの 一年で ありますように。

今年もよろしくお願いします。


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