はまかぜ通信 ~ Personal

紀州 雑賀崎 底曳き漁師のブログです

本所へ行ってきました  

4月27日

今週は 日曜 月曜と 2日続けて出漁。
今朝は 朝2時起きで その魚を追いかけて
大阪魚市に 雑賀崎漁業組合の役員が 視察へ。

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雑賀崎の魚は 入港後 雑賀崎の市場で 入札される魚もありますが
和歌山魚市 大阪魚市 奈良・京都・尼崎・神港の市場へ
出荷されます。

その魚が 市場でどんなふうに扱われているか
1年に1度ぐらい 役員が 市場へ 様子を視察に行きます。

連日の出漁のあと 早起きして 市場に行くのは 正直しんどいですが
朝の市場というのは 良いものですね。
活気があって 大好きです。
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かきまぜ  

4月17日

昨日は 旧暦節句で 漁は連休。

4月も 中旬だというのに 寒い!!

昔は 節句には 子供も大人も磯遊びと 決まっていたものです。

親父さんが 若い衆の頃は
男の子の若い衆と 女の子のあねさん衆が
小舟で 磯にわたって 遊んだそうです。
今でいう 合コンですね。

でも こんなに 寒くては 磯遊び所では ありませんが・・・・




節句というので 活けトビえびの ちらしずし。

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最近は あまり言わないかもしれないけれど
ちらしずしのことを 和歌山では 「かきまぜ」と 言います。

「ざじずぜぞ」の発音が苦手なので 他県の人には 
「かきまで」と聞こえるかもしれません。

ちょっと 調べた感じでは ちらしずしを かきまぜと呼ぶのは
香川 徳島 和歌山 だけみたいです。

炊き込みご飯を かきまぜ というところもあるようです。

ニンジンや シイタケ あげや こんにゃくの 甘辛く炊いたのと
エビや きぬさやの さっと塩ゆでしたのを 酢飯に かきまぜて作った
ちらし寿司は 大好物です。

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ゼニヨミ  

4月12日

久しぶりに 雨になりました。
今日は 漁休みです。

先週は お天気に恵まれて 4日間出漁しました。

良いのは お天気だけで とにかく 誰かれなく 不漁が続いています。
ケタ漁で こんなに魚が入らないのは
漁師になって 初めてです。

2010zeniyomi.jpg

春が旬の 蝦蛄(しゃこ)

これが 全く いない。
捕れた蝦蛄を 1つ2つと 1週間ためて やっと これだけです。

もう 10年ぐらい前から 少なくなっては いましたが
この 2~3年は 本当に 無くなって
和歌浦湾では 絶滅危惧種です。

この蝦蛄。
昔は いくらでも 水揚げありました。

雑賀崎では ゼニヨミ と 呼んでいます。

「ゼニ」は 銭。
「ヨミ」は 「ヨム」の 名詞形です。

「読む」は 今は 本を読んだり 新聞を読んだりと
文字を読む時に使われるのが主流ですが
古語辞典では 数を数える意味の方が 先に記載されています。
今でも 国語辞典には 読むの意味の 3つ目 4つ目に
数を数えるが 出てきます。

つまり この生き物は  お金を数えているわけです。

写真を撮ろうと 背を上に向けておいても 
すぐ ひっくり返って 足(手かも??)を もぞもぞ 動かします。

一生懸命 札を数えているように見えたんでしょうね。

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4月と5月の予定  

4月2日

10nen45gatu.jpg

3月はお天気悪く たった8日出漁しただけでした。

4月5月の予定が決まりましたが
なんだか またまた 休みが多いです。




木曜日は 南風が強く サクラの花たちも かわいそうなものでした。

2011sakura5.jpg

週末は お天気も良くなって 最高のお花見日和になりそうです。




今年も 和歌浦 片男波の潮干狩りが 閉場だそうです。
アサリが 2年連続で 無いらしいのです。

原因は エイが食べているとか
周辺の海水浴場から流れてきている 砂だとか
いろいろ 考えられてはいるのですが
はっきりとは わからないらしいです。

去年の今頃は 水揚げがあった トリ貝が 今年は まったく無い。
なんだか 心配な春です。



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