はまかぜ通信 ~ Personal

紀州 雑賀崎 底曳き漁師のブログです

休みは 終わりました  

5月30日

ご誕生日やすみも 終わり 
今週は 27日 29日の2日 出漁しました。

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休み明けから 操業時間は 夏時間。
午前10時出漁。 午後10時ごろ 以降します。

5月いっぱいは 午後6時まで 石ゲタ漁ができます。
船の両横の吊られた道具です。
砂の中を 櫛のような道具で 引っ掻いて魚を獲るので
エビや 平目なども 獲れます。

このところ トリ貝が 高値取引なので
今週も トリ貝ねらいでした。

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後姿も アップしておきましょう。
後ろに吊ってあるのが 板こぎ漁の道具です。

今 金栄丸がつけている板は 旧型なのですが
下の写真の スコップのような形の 板は 新型です。
(金栄丸も 6月に入ったら 新型の板に 付け替えますよ。)

アジ カマス 太刀魚 小鯛・・・
来月からは ハモを狙います。




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散歩から帰ったイチローさんに 山の枇杷をもらいました。
自然に生っている枇杷だから 
八百屋の枇杷より小さくて ちょっと すっぱい。
こんな 季節になったんだなあ。

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ササイさんにもらった 菜っ葉を
沖で獲ってきた タイラギの貝柱と炒めた 昼飯のおかず。
無農薬なので かなり虫食いの菜っ葉は
小松菜なのか ウマイ菜なのか
名前が分からない。

あげたり もらったり 
ちょっと面倒なこともあるけれど
これが 田舎の暮らしです。
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ご誕生日  

5月22日    曇り 一時 雨

昨日に引き続き 午前中は風強し。
その上 時々 雨。

昨日は ご誕生日でした。

2009gotanjyobi.jpg

お誕生日ではなく ご誕生日って
一体 誰の 誕生日なんだろう と 子どものころは 不思議でした。
親鸞聖人の 降誕祭です。

家の門には 6色仏教旗に松の小枝をつけて掲げ
「親鸞聖人大御降誕」と書かれた 提灯を下げます。
3色の彩られた餅や饅頭 お赤飯などを
仏壇に供えたりもします。

お寺では 降誕をお祝いするだけでなく
この一年 漁師たちが殺生してしまった 魚たちの供養と
海難事故で亡くなった方々の 法要が 行われます。

そんなに 信心深いわけではありませんが
明日の知れない 漁家の暮らしには
こんな 心のよりどころが無いと 
やりきれないところが あるのかも知れません。

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おおやさ  

5月20日

日曜日も月曜日も 風が強く出漁できず
今週一週間は 漁休みになりました。

お昼に帰宅すると トシちゃんが
「マサミが好物だから・・・・」と
“おおやさ” を 届けてくれてありました。


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ooyasa2.jpg

“おおやさ”は 雑賀崎の 昔ながらの 草団子です。
きなこ と 黒蜜の 両方をまぶす 豪華さ 

でも 田舎風の 昔団子なので
超甘いし 団子も 硬いので
これは 好き嫌いは あるでしょうね。

さんまやさんの ブログによると
おおやさの名前の由来は
1.一本にさしてある団子の数が5個とは 「おお(多)いやさぇ」→「おおやさ」
2.一本 の価格が 「おお!安いやさぇ」→「おおやさ」

とみちゃん ほんまかいな????

とみちゃんとこの さんまやさんでも 売っているけれど
トシちゃんは たっちゃんとこで 最近 おおやさ を 売り始めたので
買ってきてくれたらしい。

以前は 団子を きな粉と 黒蜜で まぶしこんだ状態で
竹の皮か何かに乗せて 緑色の薄い紙に包んで
売っていたけれど
蜜や きな粉を 後掛け用に 容器に入れて 添付して
団子も 透明パックに 美しく 並べてあるところが
平成21年バージョンか。

「トシちゃん おおやさ を 好きなのは アシ(私)ではないで~
 アシが 好きなのは 黒蜜かかった トコロテンやで・・・・・」
と つい 突っ込みを 入れてしまう。

考えてみれば
70歳を超えた 伯母が
50歳を過ぎた ごま塩頭の 甥っ子に 食べさせたいと
わざわざ 買ってきてくれた おおやさ である。
こういう光景は 雑賀崎では 日常茶飯事あるので
あたり前のように 思ってしまうけれど
思いの詰まった ありがたい 団子だった。

おおきよ。(ありがとう)
入れ歯に ひっつかないように 気をつけて 頂きます




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かわいい子たちが ベランダの手すりで
チュウチュウ 大騒ぎしているので 撮りました。

ツバメって 特急電車の名前になるくらいだから
颯爽と 飛んでいる イメージだけれど
留まっているときは 結構 おしゃべりで うるさい。
「奥さん 今年は 巣を 新築されて いいですね」
「あら 奥さんの お宅こそ 新築そっくり リフォームで エコですね」
「酒屋さんちは もう 雛が 孵っているらしいですわよ」
なんて 言っているのかな。

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サンスターペンギン  

5月13日

出漁時の午前4時は 雨が強く
今日も 漁は休みになりました。

新聞によると ヤンマーの天気予報の双子キャラクター
「ヤン坊・マー坊」 が
今日で 50周年だとか・・・・
ヤンマーといえば 船のエンジンも ヤンマー製。
かつて 何基使用したことか・・・・
3年から 5年で 新しいエンジンと 交換していましたからね。
(今は オーバーホールして 倍ぐらいの年数使います。)




ヤン坊 マー坊も 年取っているんだなあ と 思っていたら 

「これ ガラスゴミで いいのかねえ・・・」と
おふくろさんが また 古いものを 出してきました。

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私も使ったことがあるのか 無いのか 覚えていないような昔の
練り歯磨きのビンです。

もちろん中身は 空っぽで
おふくろさんは 服のボタンか何か 拾って入れてあったようですが。

サンスターは 昔 塩野義製薬と 提携していた時期があったみたいで
会社名には サンスターと シオノギと 両方記載されていますね。

そして懐かしいキャラクターの  サンスターペンギン。

ここまで 我が家の隅で 眠っていたのなら
ゴミに出すのも かわいそう。
もう少し 置いておこうと
土間の棚の一番上の 隅っこに 仕舞い直しました。



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5月の予定  

5月10日

先週後半は お天気悪く 雨・雨・雨。
そんなお天気にもかかわらず
木曜日 金曜日 出漁しました。
出漁時から 土砂降りなのに 船を出すのは
私が漁師になって 初めての出来事です。

魚が少ないので トリ貝曳き。
輸入物が少ないのか
今年 トリ貝は 高値が続いています。

そういえば 和歌山市の片男波では
今年 アサリが激減して
潮干狩り場が 閉鎖されています。
原因は 何とか言う「エイ」の増加だという報道もありますが
どうかな?
「エイ」が 激増しているとは 感じないけれど・・・・

今日は すばらしいお天気ですが
漁休みになりました。
なんだか やくざな 商売です。

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は休漁日

5月の今後の予定です。
連休終わっても 休みが多いですが
19日から 23日まで ご誕生日休みです。
24日からは 午前10時出漁 午後10時ごろ帰港
夏時間の 操業になります。

category: 今日のこと

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和歌祭  


5月4日 くもり

連休後半は すばらしい晴天というわけではありませんが
暑すぎず 雨もなく
アウトドアには ちょうど良い気候。

漁師も 5日までは 漁休みです。




ワイアーロープの交換をしたり
ボチボチ仕事しているので 退屈ありませんが
高速道路網の発展のおかげか
休日の高速料金が 格安になったためか
市内で 全国の車のナンバープレートを見かけると
国民の大移動が起こっているんだな。

「折角の 連休なのに 何処にも 行っていない!!」と
嘆いておられる方のために
昨日 5月3日に 行われた
和歌祭りで 撮った写真を UPしておきます。

和歌祭は 
1622年 初代紀州藩主 徳川頼宣が
父 家康の 命日に行った 400年近く 続いている 
紀州東照宮 大祭の お渡りの呼称です。

伝統ある すばらしい 祭なのですが
今では 全国的な知名度も低く
お渡りが 長距離になるためか 
見物人が びっくりするほど 多い 混雑している というわけでもありません。
しかし 幾多の 困難な時代を乗り越えて
地元の人々が 一生懸命守ってくれていると感じる 祭です。


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行列のはじめは 行列奉行と打鉦から。

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紀州東照宮のある山から 108段の階段を 駆け下ろされた神輿。

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2年かけて 修復された 御所神輿。
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2005年に復活した大相撲。 
写真は 子ども相撲。
ちいさな子は ちょっと寒そうだったけれど
横綱は やっぱり貫禄ありますね。
土俵入りも ちゃんと あります。
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反物の行商姿の 連尺。
一説には 諸国をめぐる 公儀隠密だとか。
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団扇太鼓。
徳川頼宣の 母の冥福を祈るおどり。
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長久手の戦いの勝利を餅をついて 祝ったことに由来する
餅つきおどり。
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舞姫。
ちいさな 舞姫さんが 
なんとも雑賀崎弁で言うところの 
シナのある 上手な踊りでした。
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雑賀踊り。
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笹羅踊りと 武者。
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薙刀振り。
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母衣(ほろ)
平安時代に生まれた 背後からの流れ矢を防ぐ 軍装の一種です。
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百面。
子どもが 百面に泣かされると 健康の育つといわれています。
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唐船
凱旋宣を模し 
龍の頭の船屋台に鳳凰の作り物を載せ、巴模様の囃方をおいて舟歌を歌います。

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和歌祭の 公式ホームページは こちら

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