はまかぜ通信 ~ Personal

紀州 雑賀崎 底曳き漁師のブログです

街の中では 分からない天気  

12月25日 くもり

23日から お天気悪くなって 
「明日は 漁休みだろう」 と 夜中にのんきにブログ更新していたら
なんと 24日 午前4時から 出漁しました。
夜明けごろより 風は ますます強くなり
ジェットコースターに乗っているような感じ。

お昼前に 早々に帰港しました。

魚を買いに来てくれた イイヅカさんは
「今日なんか よく 船を出したね。
 僕は 昨日 釣りに行って 船が転覆するかと 思いましたよ。」

ところが 晩に 電話くれた ウエモトさんは
「えっ。シケ? 
 そりゃ 市内でも 少しは 風吹いてるな と 思っていたけど
 途中で 帰ってくるほどの 天気だった?」

見なけりゃ誠にならぬことも あります。
一度 こんな日に 沖に連れて行ってあげようか。




年末につき 海老や 鯛が値上がりしています。
お買い得は 平目。

市場でも 海老 ブリ 鮭 マグロ 蟹 鯛は 需要が多いですが
平目は 養殖物も 多く出回るので
高く売れたためしがない。

安売りするのも もったいないから
もし 明日 大きな平目を 曳いたら
絶対 自分で 食べてやる!!








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干しカレイ  

12月23日 くもり

昨日は雨。
今日も ぱっとしない お天気です。
土曜日 市場休みの前日で漁は 休みです。
今週も3日出漁しました。

2007higare.jpg


隣のヒロミちゃんが ヒガレイを 干していました。

アセと呼ばれる太い笹を
クチからエラへ 数尾づつ通して干すのが
昔からの 干し方です。
年末の贈答用にしたり 売るときは
1串5尾 3串を1括りにして 束ねます。

でも 自家用には こんな物干しで 代用できます。
自家製なら 乾かし加減も 
生乾きにするか
カチカチに硬くなるまで干すことも
食べる人の好みに合わせられます。

最近は 食品偽装のニュースが あとを絶ちません。
産地偽装や 賞味保障期限偽装。

都会の人は ラベルや 包装ばかり 信用する人が多いんだ。
と 驚きます。

神戸牛でも 佐賀牛でも おいしいものはおいしい。
いつまでたべられるか 
賞味保障期限は あくまで目安なので
自分の判断が必要。



ヒロミちゃんのヒガレイ
たぶん 1枚500円も1000円もする 笹カレイに
負けないぐらい おいしいです。








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今年も わずかです  

12月16日  くもり

木曜日から シケて 漁を休んでいます。
今年も 残りわずか。
お正月まで あと何日出漁できるか・・・    


         

  年末 年始 の予定 
12月
  22. 23. 24. 25. 26. 27. 28 .29. 30. 31
1月   1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12.
_は 休漁日







20071217002723.jpg


シケの朝は こんな感じです。
雲の流れが速い。

シケ休みの間に 雑賀崎で 上架しました。
船底の 蛎を取り除いたり 塗料の塗りかえなどです。
散髪を済ませたあとのように さっぱりとした気分です。

2007dog2.jpg

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今年も あと1ヶ月です  

12月5日  晴れ 時々曇り

冬らしい 北からの強風で シケが3日ほど 続いています。
先週は4日出漁して 2日の日曜日にも 出漁したので
身体は ボロボロで いい休みになりました。




12月から マンガン漁の解禁で
金栄丸も マンガンを 積み込んでいます。

mangan.jpg


たくさんの爪で 海底を 引っ掻き
砂に隠れている 海老や 平目を狙うわけです。


2007.12.2.jpg



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12月2日は 7キロ弱の スズキも曳きました。

2007.12.2suzuki2.jpg





今年は まだ少ない ユリカモメも
帰港時の浜には おこぼれねらって 船に乗り込んできます。

2007.12.2kamome2.jpg


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hamadekaimon.jpg


このごろ 一般の人でも 帰港を待って
魚を直接買いに来てくれる人が 増えました。
特に 年末は お客さんが多いです。

全ての船長が 小売しているわけではないので
「魚 分けてくれるのかい?」と 
声を掛けてみるといいでしょう。
70歳近くで 一人で沖に出ている漁師もたくさん居ます。
お客さんには とても 申し訳ないけれど
日によっては クタクタで 出荷作業で 手一杯。
他人にかまっている余力もないことも あるので
返事がなかったら 他の船を 当たってください。

値切りや 掛け合いは 楽しみのうちですが
お釣りは ご法度です。
たいてい 500円 1000円単位です。
1万円札出して 「そのアジ1匹くれ」と言ったら
「帰ってくれ」と 言われるでしょう。
最寄の スーパーマーケットを ご利用ください。


箱詰めの終わった魚のうち 1尾、2尾と 取り出すのも
困ります。
取り出されたことによって
その箱は 出荷できなくなるからです。
箱詰め終わった 魚は 1箱買うのが マナーです。

買った魚を入れる 入れ物も 持参してください。
ナイロン袋や 氷なら 誰でも気安く くれますが
実は 原油価格の引き上げ等で
発砲スチロールの箱が かなり値上がりされています。
箱代を 抜いての 格安の魚価ですから
アイスボックスを持参するとか
バケツを持ってくる とか
お願いします。








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